育毛剤の正しい使用で細毛がしっかり育つ

細毛をしっかり育てよう!この製品で活かす髪の毛の赤ちゃん

頭髪全体のボリュームが少なくなった、髪の毛1本1本が細くて元気がなくなった、細く短い抜け毛が目立って多くなってきた‥‥このような症状が現れてきたら、薄毛対策を始める時期に来ています。まず、原因を探りましょう。

(1)原因の第一は、髪の毛の根元(毛根)に十分な栄養が届いていないことです。髪の毛は1本ごとに成長期 → 退行期 → 休止期というサイクルを繰り返して生え替わっていますが、その中で一番大事な成長期は通常なら2~6年続くものです。ところが、栄養分が十分に行き届かないとこの期間が短くなり、その結果、毛が細いうちに、つまり若い間に抜け落ちるということになります。そのような毛が多くを占めると、頭全体に細い毛が増えてボリュームやハリもなくなってきます。

毛根に栄養を送り届けているのは毛細血管です。この数が減ったり血行が悪くなっていると当然、髪の毛を成長させる栄養が十分に送られて来なくなります。そこで育毛剤の出番。血行を促進する成分や血管を拡張する成分、そして毛母細胞の活動を活発にするような成分を含むものを選びましょう。

また、せっかく豊富な血流が確保され血行がよくなっても、その血液に乗ってやってくる栄養分が足りなければ、何にもなりません。食事のバランスに気を付けて、しっかりと栄養が体内に取り込まれるようにしましょう。体全体への栄養補給が、髪の毛への栄養補給にもなります。

その他にも、頭皮マッサージで頭皮を柔らかくする、健康的な規則正しい生活リズムを保つ、精神的・物理的なストレスを避ける、適度な運動を続けるなど、側面的な髪の育成環境も改善していきたいものです。

(2)細毛の原因として次に考えられるは、皮脂の分泌によるものです。頭皮に出ている脂分は毛穴の奥にある皮脂腺から分泌されますが、これは頭皮に潤いを与えダメージから頭を守る働きもあり大切なもの。しかし、その皮脂が多すぎる、あるいは古いものがいつまでも残っているのは大問題です。
それらを放置しておくと頭全体が不潔になり雑菌の住みかになってしまいます。また、毛穴に詰まると毛母細胞の活動を阻害して髪の毛が順調に生育しなくなります。

そうならないように、自分の頭皮のタイプに合ったシャンプー、リンス、トリートメントを使って適切に余計な皮脂を取り除くようにしましょう。そうしたケアをしたうえで水分を拭き取り、その後に育毛剤を使えば、育毛剤の成分が毛根に届きやすくなってより大きな効果が期待できます。

なお、脂性の頭ではないからといって洗髪の回数を少なくしてもよい、というわけではありません。ほこりを取り除き頭をリフレッシュさせるためにこまめなシャンプーは不可欠です。
血行促進と余分な皮脂除去で、細毛を太く元気な髪の毛に育てていきましょう。